日記(パニック障害になって)

パニック障害を発症した私自身の日々の日記を書いていきます

絵本

こんにちは、ぺんぎんです。

 

今日は、前回の記事で

「良いこと?(笑)も投稿していきます」

と書いていたので、今日はそのことについて書いていきたいと思います。

 

 

今日は奥さんと一緒にショッピングモールに買い物に行きました。

最初は奥さんの義理のお父さんへ『父の日のプレゼント』として、図書券とお菓子を買いに行く予定でした。

 

私はHSPパニック障害の影響もあり、ショッピングモールの人混みは苦手です。無意識に体やお腹に力が入ってしまいます。他に人や看板など様々な目に入るものを目で追ってしまったりしてしまい、疲れてしまいます。

 

ですが、いざ目的の本屋さんに入ると本屋独特の静かな空間や本の匂い、落ち着いたBGMを耳にすると、スッと体の力が抜けました。

 

実はこの症状になってから、より自身が落ち着ける空間や場所などがはっきりと分かるようになったんです。逆に悪い空間や嫌な空間にも早く気が付きます。これはいいことなのかな?

 

話は戻って、せっかく本屋に来たので、今読んでいる本が終えた後に読みたい本を探そうと少し本屋をフラフラすることにしました。

本が並んだ棚の間を歩いていくと、絵本コーナーが目に入りました。なぜか、スッと体が引き寄せられ絵本コーナーに行きました。

 

絵本コーナーには懐かしい本などがあり、子供のころに読んだ本を何冊か手に取り読んでしまいました。

 

しばらく、色々な絵本を読み改めて絵本のすごさを実感しました。心に沁みるものや大人でも考えさせられ物など様々なものがありました。

ただ、そこで一番「すごい」と思ったことは、少ないページや文字、絵で子供~大人にまで内容を伝えられるのが凄いと感じました。

 

その後も絵本を見てるとある本に目にとまりました。それは

【きみのことがだいすき】

という名の本でした。以前、奥さんが「本屋で気になっていた」という絵本で早速、目を通しました。絵のタッチや心温まるメッセージがとても心地よく、読んでいて胸に響きました。

 

私は気づいたら、その絵本を手に取り私が買う予定だった本と一緒にお会計をしていました。

 

会計後、奥さんにもその絵本を見せると、ニッコリとした表情で「いい絵本だね」と話し、お互いにほっこりした気持ちになりました。

 

その後は昼食を食べ、食休みをしてから買い物を済ませてショッピングモールを後にしました。

 

 

と、今日はそんな感じで良い絵本に出会い、「絵本もたまには良いな~」と思えた一日でした。

 

今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

皆様、早速いいね有難うございます。まだまだ不慣れなところまりますが、今後もよろしくお願いします。

ご愛読ありがとうございました。